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『さるぼぼさん』は 飛騨高山のお土産としてご存じの方も多いかと思います
源流は貴族の間で 『産屋のお守り』として正絹で作られたものが流行し その後 にあるあまり布で作られたものが民間に広がってゆく中『安産』や『良縁』『子供の成長』『無病息災』などを願うお守りとされました
また 江戸時代天然痘がはやりそのころから赤色の布を使うようになったと言われております
しかし 時代の流れとともに一部の地域だけに残されました
whisperは 小さな狐のお面を作っておりました
ある日 各地でうまれた手仕事を応援しているボランティア団体『りんくる』さんのテントに揺れる丁寧に作られたちゃんちゃんこに前掛けを付けたかわいい『さるぼぼさん』
『岡田西町の元仮設の方が作ってくださっているのです』とのことでした
どうしても欲しくて一個お迎えしふと手元の小さな狐のお面をかぶせてみると 悶絶もののかわいらしさ
速攻でりんくるさんの元に戻り ぜひ whisperで狐のお面をつけて販売させてほしいとお願いしました
そんな出会いのさるぼぼきつねさんには 現在では梵字でエン 閻魔様の疫病退散の梵字入りですが 順次干支の梵字を入れさせていただきます
定価1500円(消費税別)
りんくるさんのInstagramはこちらから
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